先物事件は、被害が深刻です。

生涯をかけて蓄えた財産をわずか数ヶ月のうちに奪われたのに、その悔しさを家族にも理解してもらえない、・・そういう被害があとを絶ちません。他方、こうした被害者に、事件解決をささやきかけてくる事件屋も存在しており、二次被害まで出ています。

事件を受任するたび、私も被害の深刻さに驚かされます。

私は、平成7年に弁護士登録をしました。受任事件としては、交通事故、相続問題、破産事件、企業におけるトラブルの相談などが多いです。