代表挨拶
弁護士 加藤 恵一(はりま法律事務所)
姫路先物証券被害研究会は、先物・証券取引被害等の研究と救済に取り組んでいる姫路の弁護士の有志の会です。
当研究会は、姫路市をはじめ兵庫県中部・西部・北部において先物取引・証券取引や詐欺的金融商品取引による被害を受けた方々に対し、懇切丁寧に相談や事案分析に取り組み、被害回復の実践に努めています。
裁判において獲得した判決は、全国的に見ても高い評価に値するものが多いと自負しております。また、裁判等での事件解決への取り組みを通じて、被害救済のあり方についても研究し、被害防止に向けた方策を考えて、全国の同志の弁護士に発信し、これを実践してきております。
そして、当研究会では、被害者の被害回復にあたるとともに、日本弁護士連合会消費者問題対策委員会や、我々と志を同じくする弁護士の全国組織である「先物取引被害全国研究会」「全国証券取引被害研究会」にもメンバーを派遣して情報交換に努め、被害防止のための立法活動にも尽力して参りました。
今後とも、先物取引被害、証券取引被害、詐欺的金融商品取引被害を根絶出来るように、会員一同頑張っていく所存です。
事務局長挨拶
弁護士 友久康弘
令和5年3月より、姫路先物証券被害研究会の事務局長に就任しました。
当研究会は、1995年(平成7年)の設立より、地域の先物・証券取引やその他投資被害の被害者の方々の相談、被害回復および全国的な活動に取り組んできたものであり、この歴史ある研究会の事務局長として、当研究会がこれら活動に益々邁進できるように努めたいと存じます。
被害者の方々との関係では、事務局長は、当研究会窓口として最初に接する立場にあります。被害を受けた時というのは、相談することさえ気が重いことも多いかと思われますが、相談することで前に進めることもあろうと思いますので、まずは当研究会までお問い合わせ・ご相談ください。